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事件処理の方針

依頼者の価値観を最大限尊重したい

たとえて言えば、人はそれぞれ他の人とは異なる音色の「音」を持っているといえます。
 
私が相談を受けたり、事件処理に従事する際は、他人に迷惑をかけたり、他人をないがしろにするようなものでない限り、依頼者の方の価値観をできる限り大事にしたいと思っています。
 
ただ、それだけではなく、私のこれまでの経験等を踏まえ、依頼者の方が抱える問題がよりよい解決に向かうよう、依頼者の方に対して、いろんな角度からの提案を行っていきたいと考えています。
 
依頼者の方が元来持っている「音」に少し異なる「音」を合わせ、全体として美しい「和音」となる-そのような事件処理を心掛け、一つ一つの事件に対処していきたいと思います。
 
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 また、私は、この事務所に所属するすべての人間の個性・能力が相互に有機的に結びつき、それによって
依頼者に最高の法的サービスを提供できるようになることを目標としています。

この事務所に所属する一人一人の「音」はそれぞれ異なるけれども、それが重なり合うことによって、全体として
頼もしい「和音」を奏でる-この事務所がそんな事務所になるよう、これからも努力を重ねていきたいと思います。
 
もしあなたがトラブルを抱えている場合、または、守りたい利益がある場合は、お気軽に当事務所へご相談ください。
 

同じ目線にたった事件処理

私が弁護士になったころ、お世話になった先輩弁護士に「依頼者と同じ目線で事件を処理する」ということを教えられました。

これは今でも私が大事にしている考え方です。

弁護士というと「偉そう」とか「近寄りがたい」といった印象を持たれる方も少なくないでしょう。 
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弁護士の数は年々増えていますが、法律事務所に関する情報は少なく、まだまだ馴染みが薄いというのが現状
でしょう。 
当事務所では、弁護士はサービス業であると捉え、誰にでも気軽にご利用いただける法律事務所を目指しています。
 
ご依頼いただく際には、弁護士の業務内容をご説明し、弁護士費用も明確に提示致します。
 
「当事務所に相談してよかった」と皆様に思っていただけるよう、最大限努力して参ります。

 

わかりやすい説明を

当事務所では、弁護士が独断で判断をして進めていくということはしません。
依頼者の価値観をできるだけ大切にしたいと思っています。
 
そのためには、依頼者の方にも「法律的にはどう考えればよいのか?」
ということをご理解いただかなければなりません。

 
 
わかりやすい説明
法律問題には普段聞きなれない専門用語が出てくることがあります。
言葉だけではなかなかわかりにくいこともございます。
当事務所では、法律相談の場ではホワイトボードを活用し、図や表も利用しながら、難しい法律問題でもわかりやすく可視化するようにしています。
 
必要であれば、ホワイトボードをコピーしてお渡しすることもございます。
(当事務所のホワイトボードには印刷機能が付いています)
 
 
依頼者にとって「何が一番大切か」を共に考える
当事務所に相談にいらっしゃる方の中には、「どうしてよいかわからない」という方も多くいらっしゃいます。
 
同じ事件を扱うにしても、弁護士によって方針は異なります。
私は、弁護士の一方的な見解で「こうすべきだ」と決め付けるのではなく、

依頼者にとって「何が一番大切か」を共に考え、
依頼者の意思を最大限尊重
したいと思っています。
  わかりやすい説明



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